効率化と成長の両立。検証作業を、次のレベルへ。
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業務内容について情報処理から電子評価へ、つながる知識で挑戦中。
入社してから2年間は車メーカーで、自動車に搭載される電子機器である「ECU」の評価を行っていました。仕様書を読み解いて、挙動に問題ないかをチェックする業務なので、電子回路に関する知識が必要なのですが、私が卒業したのは情報処理系の専門学校。「なんでもやるぞ!」という気持ちで、やりながら必死に勉強していましたね。
今は異なる車メーカーにて、車とスマートフォンを繋ぐアプリの評価をしています。例えば、ドアロックや窓閉めなどをアプリで遠隔操作できるというもので、きちんと接続し、動作するかの検証作業が主な仕事です。検証はデータのログを確認する必要がありますが、それらを行う際に情報系の知識が必要だったので、学生時代に勉強したことは無駄じゃなかったと実感しています。
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成長を実感したエピソード時間との勝負。質を守り、効率を極める。
私が担当している検証の仕事は、時間を揃えてチェックする必要がありました。例えば確認しなければいけないケースが9つあった場合、1つのケースが10分と決まっている。だから、1つでも10分を過ぎたりすると最初から全て検証をし直すことになるのです。
初めは与えられた仕事をこなすことで精一杯で、やり直しになるたびに凹んでいたのですが、仕事に慣れてきてからは検証の質を担保した上で、効率化を図ることができるようになっていました。スケジュール通りに進むことはもちろん、設定していた期限を早期達成したときは自分の成長を感じますね。
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憧れの先輩聖徳太子のようなリーダー、その凄さは準備力と知る。
30代半ばのチームリーダーは、各方面とのコミュニケーションを多くこなし、かつ作業も早い。私からすると、聖徳太子のように思えます(笑)。ある業務でソフトウェアの一部の修正を、英語で指示しなければいけなかったのですが、ビジネスレベルで話をしていてびっくりしました。
その後、英語を喋れるのか聞いてみたら、「仕事で必要となる部分だけを前もって勉強して準備していた」と話していて、やっぱりすごいなと思いましたね。マルチタスクを実現するのは、細かい準備を欠かさないことが大事なのだと、背中で教わった瞬間でした。
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就活中の方へメッセージ
セントラルエンジニアリングは、学生の頃には想像もできなかった最新の技術に触れられる職場。毎日新しいことをするから、刺激も多いです。仕事で社会と触れ合うことが楽しいと教えてくれた場所なので、学生のみなさんにもおすすめしたいですね。
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